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メグスリノスキは古くからお茶にして飲まれています

メグスリノキとは

メグスリノキとは、戦国時代から目薬として利用されてきています。現在は、目の機能を維持するために、お茶として煎じて飲んだりすることが多くなってきています。メグスリノキは、日本のみに自生しているムクロジ科カエデ属の落葉樹です。

 

イチョウの木同様、雄株と雌株があります。日本全国に群生している樹ですが、標高700メートルほどのところに樹木として生えていることが多い傾向になります。秋になると紅葉しとてもきれいな樹で、健康目的以外にも視覚的にも楽しませてくれる樹の一つとなっています。

 

メグスリノキは、家庭で育てることも可能で、10月〜2月にかけて植えるのがいいと言われています。少し変わった名前をしていますが、戦国時代に樹皮や葉を煎じた汁を実際に目薬の代わりとして利用していたことから、メグスリノキという名前が名づけられました。

 

メグスリノキの効能と効果

古くから目を洗うために使われているのがメグスリノキです。メグスリノキに含まれているタンニンの一つである「ゲライニン」という成分には収れん作用があると言われていて、流行性の角膜炎やものもらい、花粉症などによって起こる目のかゆみなどのアレルギー症状を抑えてくれる効果があるとされています。

 

さらに、ロンデンドロールという成分が、目の周りの水分を取り除いてくれる効果もあります。目のむくみを改善したり、疲れ目や目のかすみ、白内障にも効果があるとされています。その他にも、メグスリノキには肝機能を高めてくれる効果があります。これは先ほどのロンデンドロールという成分が関係しています。肝機能の大切な役割でもある解毒作用を高めてくれるため、B型肝炎などによる黄疸の症状を軽減してくれると言われています。

 

また、メグスリノキには、トリペルテン・フラボノイドという成分があり、これには利尿作用があります。尿と一緒に体の毒素が出ていくことで、目の機能が回復すると昔は言われていました。その他にも、メグスリノキに含まれているβアミリンやケセルチンといった成分が血管が硬くなってしまうのを防ぐので動脈硬化の予防効果があると言われています。また、メグスリノキを使った研究においては、血糖値を下げてくれる効果があると報告されました。

 

さらに、メグスリノキと一緒にビタミンCを摂取することで、がんの抑制効果があるのではないかと言われています。現在もメグスリノキの研究が進められています。自然に自生している樹から抽出されたエキスなので、副作用の報告もありません。

 

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